2016-05-03

合いもののカーデが欲しい!~amirisu10号表紙「Wisteria」


温暖な気候の我が瀬戸内地方では、桜が散って花水木の頃になるとぐんぐん暖かくなり、ウールでないコットンやリネン素材の、少し厚手のカーディガンが重宝します。

以前に編んだ、New Fresco Lino Grande(ピエロさん)のVitaminDを気に入って着ていますが、やはり3シーズン目ともなると、少しくたびれてきました・・・

(完成当時の写真です・・2014年4月完成、春秋ヘビロテしてます)

もう一枚VitaminDを編むかどうしようか。。と昨年から思っていたところ、amirisu10号の表紙のカーデ を見て、これだ!と☆☆




まだ暑くないのに夏糸にいっても良いものか、queueに停滞している冬糸ものを編むべきかと迷いました。
でも、今欲しい、今着たいパターンがせっかく見つかったのだからと(笑)

指定糸はBerroco Corsica(コットン90%、カシミア10%)ですが、私は春夏の定番糸・フラックスKを使うことにしました!


ハマナカ フラックスK
価格:320円(税込、送料別)


サンプル作品のようなスモーキーピンクの206番を・・・と思いながら手芸屋さんで実物を見たものの、今一つピンと来なくて、隣に置いてあったペールグレー208番のほうに目が吸い寄せられました。


リネンらしいグレージュなんですが、生成りが強くなく、きれいめな雰囲気に惹かれました❤

実は、フラックスK初体験です(^-^;
25gという小ささがネックで、手を出せなかった・・・
でも、今回はとじはぎありのパーツ編みパターンなので、糸始末もしやすいだろうと判断しました☆

ゲージのほうは、横はぴったり、縦が10%ほど足りません。
(パターンでは『メリヤス編みで24目26段』と指定されていますが、完成サイズから逆算したところ、模様編みでも同じ数字になりました。Amy Christoffersさんの他の総模様パターンでも、そのような表記になっているようなので、このデザイナーさんがそういう書き方をされる方なのかな~と思いました)

総模様のカーデで、重みで少し伸びるだろうということも考慮しつつ、袖ぐりが窮屈にならないよう調整してみます。


まずは模様編みに慣れるため、脇下までまっすぐ編める後ろ身頃からスタートです。

メインの模様は4目8段1模様の簡単なステッチの繰り返しですが、動きがあって複雑に見える、ちょっとお得な(?)模様♪
大きい面積になるのが楽しみです(*^^*)



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読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

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